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私が育休中に取得した資格について①

私が育休中に取得した資格は2つあります。

今回はそのうちの1つ、CFPについてです。

CFPはファイナンシャルプランナーの国際資格で、高度な知識と経験を持ち、長期的かつ総合的な視点でアドバイスを行うプロフェッショナルのことです。

なぜCFPを取得しようと思ったかというと、金融機関に勤めている関係で、入社1年目ですでにAFPまで取得していたためです。AFPはFP2級まで取得したのちに認定していただきました。育休から復帰した後のことを考え、キャリアの選択肢を広げておきたいと思ったのも取得を目指した理由です。

CFPは全6科目(金融資産運用設計・不動産運用設計・ライフプランニング・保険・税金・相続)あり、全て人生のお金に関するトータルプランニングを行う上で必要な知識です。FP2級などと比較するとより細かい知識を問われ、難易度も上がります。6科目を一度に受験しても、1科目ずつ受験しても大丈夫です。私は2科目ずつ受験しました。

第一子が産まれてからの2年間で全科目合格することができましたが、育休中とはいえ子育てしながら勉強するのは大変です。でも、目標に向けて努力する日々はとても充実していたように思います。産まれてからの2年間というのは、1日の過ごし方によっては、ある程度まとまったお昼寝時間があります。その時間に集中して勉強します。

最初は勉強時間の取り方について試行錯誤を繰り返しましたが、定着したのは下記の通りです。

①早朝時間(5時〜6時半)

演習問題をひたすら解く時間にしました。特に集中力が必要な計算問題です。

暗記が主な問題については印をつけておき、試験日が近くなってから集中的に暗記しました。

②子供がお昼寝している時間(14時〜16時)

こちらもひたすら過去問を解く時間。お昼寝の時間なので日によって時間は異なりますがおおよそ2時間は確保できていました。

子供に思い通りにお昼寝してもらうにはコツがあります。お座りできる0歳なら公園の原っぱで葉っぱむしりをしたり、シャボン玉を見せたり、お砂を触らせてみたり…。1歳ならとにかくたくさん歩いたり階段を上り下りしたり…。子供は感覚に刺激を与えるだけでも疲れるようです。

私は自分の勉強時間を確保するために午前中は毎日、疲れさせるために頑張って一緒にたくさん遊びました。やはり子育てはいつか終わりが来ますし、子育てだけやっているよりも、自分のやりたいことをやる時間があったほうがメリハリができて充実します。ママ自身が日々充実していて笑顔で、楽しく過ごしていれば子供もハッピーです。

CFPの資格試験に向けて使っていた教材は2つです。CFP精選過去問題集とCFP資格審査試験問題集です。5年分を3周ほどしました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。なにかご質問や分からないことなどありましたらコメントいただけると幸いです。皆様のお役に立てたら嬉しく思います。

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