20代で純資産4500万円を達成できた理由と方法

私たち夫婦は現在28歳で、今年3歳になる娘が1人います。8月出産予定の男の子を妊娠中です。

もうすぐ4人家族になる私たちですが、どのようにして貯金・投資をしてきたのかについて書いてみようと思います。

ちなみに持ち家ではなく賃貸で暮らしています。車も持っていません。そのためローンはありません。

結論から言うと、「収入を上げて支出を抑え、生活防衛資金以外は手数料の低い米国のインデックスファンドを買う。」です。

現在私たちが投資しているインデックスファンドの銘柄は、S&P500(主にNISA口座)・NASDAQ100(特定口座)・FANG プラス(特定口座)です。

お恥ずかしながら大学卒業して社会人になったと同時に同棲を始め、入籍・結婚した私たちは当時ほとんど貯金がありませんでした。

結婚前提で同棲を始めたため、これから予想されるライフイベント(結婚式、出産など)に備えるため、私は毎月の給料から10万円を天引きしてそのまま積立投資をしました。夫は夫で、やはり自分の給料から投資をしていたようです。

ちょうどコロナの時期と重なったため外出する機会が減り、支出が抑えられたのも良かったと思います。また、ブランド品や洋服、靴なども親から譲り受けた物ばかり使っていて自分ではほとんど買いませんでした。

同棲・結婚当初、お互い働いていた時は都内の狭い新築マンションに住んでいました。その後、1人目が産まれて私が育休に入るタイミングで、千葉県の、それも駅から遠いファミリーが多く住んでいるアパートに引っ越しました。固定費である家賃を大幅に下げたのです。千葉県のアパートには2年半ほど住んでいました。

その間に夫は外資系企業に転職などをして自分に合った営業の仕事を見つけ、それに集中して収入を何倍にも上げることに成功しました。年功序列の仕組みと違って外資系の場合は、年齢に関係なく成果があれば明瞭な報酬体系に沿ってお給料がいただけるそうです。いつまでにこのくらいの貯金をしたいという明確な目標があった夫にとっては、とても分かりやすくてモチベーションが保ちやすい仕組みだったようです。

2年半のアパート暮らしを終えて、2人目の妊娠が分かり、ある程度貯金ができたタイミングで引越しを検討しました。引越しの検討要素として、①子供の教育環境、②夫の通勤距離、③家賃の法人契約などです。

特に①が大切でしたが、私の場合はその他に街の治安面と、今後の自然災害を考慮して高台を居住地として選択したいと思っていました。③については、外資系企業だとよくあることのようですが、マネージャー以上になると法人契約で借りられるそうです。そのため、税金が少し抑えられるというのがメリットでした。

以上の理由から港区に引越し、家賃は親族も驚くほど上がってしまったのですが、夫が頑張ってくれたおかげで固定費を下げていた時に投資元本がかなり貯まったため、かつ、労働収入はそのままなので全体としては減っている感覚はあまりないです。

ただ、これから子供が大きくなるにつれて教育資金や旅行費、外食費が間違いなく嵩むので、育休を終えたら私もお仕事を頑張るつもりです!

やりたいことを叶えるためにはある程度お金が必要ですよね。毎月、少しでもいいからコツコツ貯金して積立投資などをすることをおすすめします!

今回もお読みいただきありがとうございました。

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