こんな子に育って欲しいと思うなら…

優しい子に育ってほしい、挨拶ができる子になってほしい、皆んなから愛されるような子になってほしい…

そんな想いは親なら誰しもありますよね。

一番いいのはそれらを親が子供にしてあげる、あるいは親が自ら率先してやることだと思います。

例えば、

優しい子に育ってほしいなら、子供に優しく愛情いっぱいに接する。

挨拶ができる子になってほしいなら、挨拶しなさいと言う前に親が挨拶しているところを見せる。

皆んなから愛されるような子になってほしいなら、親が子供のありのままを愛して子供の言うことに耳を傾ける。

こんなことが大事なのではないかと思います。

子供は乳幼児期にどれほど親にわがままを聞き入れてもらって、要求に応えてもらえたかによってその後の自立がうまくできるかできないかが決まるそうです。無条件に自分のわがままや要求に応えてもらうことによって、自分は愛される存在なんだ、という自尊心が芽生えるそうです。

この自尊心がとても重要で、自分のことが大切に思えるからこそ他者にも優しくできるし、他者にも思いやりの心をもって接することができる。愛されて育ったからこそ身についた自尊心や根拠のない自信が、成長する上でもその後の困難にも負けない本当の強さになっていくのだと思います。

乳幼児期に自尊心を育む子育てができなかった場合はいつからでも赤ちゃんを育てるのと同じように、甘えや子供の要求を受け入れて存在そのものを愛して認めてあげることが大切だそうです。

今回おすすめしたい本はこちらです。これから出産する方、今まさに子育て中の方、育児に悩んでいる方や興味のある方、どんな方にもぜひ読んでいただきたいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました。なかなか大変な育児ですが、考え方ややり方一つで気持ちが軽くなったり、気づきが得られたりするものだと思います。私も日々頑張ります!!

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